ヨガとワインのコラボレーション《ワインヨガの会》を開催しました♪

先週末、ワインヨガの会を開催しました！
日を重ねるごとに秋に近づいているような最近でしたが、この日のバンクーバーは30℃を超えるほどのお天気に恵まれ、太陽もサンサンと輝いていた日でした🌞

ヨガインストラクターのともこさんをお迎えして開催した、今回のワインヨガは７名の方がご参加してくださいました。
ご参加いただいた皆様、一緒に時間を過ごしてくださり、本当にありがとうございました🍍

今回行ったワインヨガは、ワイングラスを持ちながらポーズを取って、ひと口（笑）を楽しむものでした。ダウンドッグ（四つんばい）のポーズでは「酔いが回るね～（笑）」なんて言いながら、常に笑い声の絶えない、楽しい空間になって、本当に嬉しかったです。

そして、ゲストの中にハンドパンの演奏をしてくださる方がいらっしゃり、ヨーガの後のシャバサナ中に癒しの音楽を奏でてくださいましたよ♪

癒されました♥

今回紹介したワイン

ワインヨガを開催するにあたり、どんなワインを紹介しようか、たくさん悩みました。
美味しくておすすめしたいワインはたくさんあるけど、フルボディで重いスタイルのワインだと、ズーンとした感覚?になってしまうような気がしました。

それに、気温も暑くなりそうだし、夏の日差しに合うスッキリ美味しく、そして飲んだ後に体が軽くなってしまうような、ゆるまるテイストのワインを選ぶことにしました。

左から一本づつ、紹介しますね(#^.^#)

①ドライ白ワイン・ヴィーニョ・ヴェルデ　Anselmo Mendes Vinho – Vinho Verde

眩しい太陽を彷彿とさせる、鮮やかなパレットの白ワイン。
夏の日差しと海風のバランスで育った、フルーティーさと酸が特徴です。

食べごろのしゃきっとしたリンゴや洋ナシ、レモンやバレンシアオレンジのような弾けるシトラス感が口いっぱいに広がります。爽やかなハーバルのヒントもあり、スッキリとした飲みごこちです。

ポルトガルの白ワインに合わせたいのは、やっぱり魚介類！
このワインを使ってムール貝やアサリをワイン蒸しにしたら、最高ですよ＾＾
Haddock（タラ）、 Mackerel（サバ）の塩焼きにレモンを添えて、シンプルにいただくのが、ポルトガルスタイルです！

②ナチュラル・赤ワイン　Rigour & Whimsy – Multiverse 2022

ウィゴール＆ウィムシーは、オカナガン・フォールズで独創的で今までにないスタイルのワインを環境や人にやさしいナチュラル製法で作っているワイナリーです。
このワインの名前「マルチバース」とは、「並行宇宙や多次元」の意味をもちます。

メルロー・カベルネフラン・ピノブラン・ゲヴェルツトラミネールをブレンドした、赤ワインと白ワインの両方の美味しさをあわせ持つ、赤～オレンジ色のワイン。
ゆっくりと深く香りを感じると本当にたくさんの複雑なアロマを感じることができます。

赤ワインのコクと白ワインのフレッシュさも兼ね備えているので、合わせられる料理も多種多様♪
アジアンやエスニックな料理と調和するんじゃないかなぁと思います。私が思いついたのは、プルコギや豚の生姜焼き。甘辛い（甘しょっぱい）お肉のうま味が引き立ちそうです。

③甘口ワイン　LA STELLA WINERY – 2021 Moscato d’Osoyoos

ラステラはオカナガン・オソユースでイタリアンスタイルを取り入れたワイン作りをしているワイナリー。

イタリア・ピエモンテ州で有名なモスカート・ダスティにインスパイアされたこのモスカート・ダスヨスは、飲みやすく優雅な緻密なアロマを表現し、ブドウの品種本来の表情を表しています。
やさしい微発泡と、甘いグレープの味わい、オレンジの花、桃の果皮、バラの花びら、メロンといった華やかなアロマが特徴です。

泡立ちが良く、アルコールが低く、酸が高いため、食前酒としてもデザートワインとしても楽しめますし、タイ料理、カンボジア料理、ベトナム料理などの香り高いスパイシーな料理と合わせてみるのも相性抜群です◎

今回紹介したワインはすべて、バンクーバー・バラード駅近くのSutton Place Wine Marchantでご購入いただけます＾＾
（ラステラ・モスカートのみ現在品切れ中となっております＞＜）