ブログをお読みいただき、ありがとうございます!
エリで~す^^
さてさて、ビクトリアに到着したら、さっそくハプニングが起きてしまいました~~(;_:)
ビクトリアのバスは現金オンリーなのですが、出発前に現金をお財布に入れるのをうっかり忘れてしまい・・・。
バスに乗れないかも?とアワアワしていたところ、近くにいた日本人とメキシカンのカップルに助けてもらいました。
(名刺を渡しインスタでつながれたので、「E-トランスファー(※カナダの銀行間でメールアドレスで送金できるシステム。手数料無料ですごく便利)で送るからアドレスおしえてね!!」と言ったのですが、「I’m happy to help you!」と言われてしまいました。や、優しい・・・。)
目的地近くのバス停で降り歩いていたら、Philipsのブリュワリーも見つけました^^
念のためと思って1時間も早く到着してしまい時間を持て余していていたので、景気づけに一杯どお??と心の中の悪魔が囁きましたが、真剣な気持ちでここまできたんでしょ!となんとか我慢することができました(笑)
勉強会の会場は、
「KWENCH(https://www.clubkwench.com/en)」というこーんなおしゃれ濃度高すぎなコワーキングスペース。
早く着きすぎて入口近くで地蔵と化していたぱんっぱんのリュックサックとワイングラスのセットのバッグ(大)を提げ、つたない英語しか喋れない謎の女(私)に「Come in! フリードリンク飲みながらリラックスして待っててね^^」と招き入れてくれた優しいおねーさん!!ありがとう!!
勉強会の時間まで1時間弱ブログを書いたり、オンラインコースの復習をするなどして過ごしました~。
こういう整った場所で勉強や仕事に集中できるのいいな^^
会場準備が整いいざ入場!今回のプログラムは私含め20人の参加者がいました。みんな地元民でバンクーバーから来たのは私だけ。アジア人も私だけでスーパーアウェイ感を感じてしまいました・・・えへへ特別なワタシ(目立つの嬉しいけどちょっと寂しい)
プログラムの時間は2時間と書かれていたので、みっちりテイスティングを予想していた私。
しかし前半は座学の復習でしたぁ。ネイティブのスピードで進められるワインの授業・・・まだまだ耳がついていかれません(´;ω;`)特に地質やジオグラフィーの部分では、もともと日本語でも地質についての知識がほぼなく、カナダの地名も知らない場所が多いので、わからない部分がかなりたくさんありました・・・。もっと勉強せねば~!
【BC州のワイン産地】 ブリティッシュコロンビア州(BC州)のGI*1は9か所! ・Okanagan Valley ・Similkameen Valley ・Fraser Valley ・Vancouver Island ・Gulf Island ・Thompson Valley ・Shuswap ・Lillooet ・Kootenays それぞれが異なる気候・地質を持ち、その場所に適したワインが作られる。 *1GI=Geographical Indication(主なワイン産地。例えばフランスの「ボルドー」とかアメリカの「ナパ・ヴァリー」のようなもの)
ノートを取るのもスピード重視!で英語と日本語をまぜまぜ使っていたら、隣の人に目を丸くされました。呪いのノートだと思われたかな・・・。でもでも得られた知識はたくさんありました!もっと学びを深めたい~っ!
とってもおしゃべりな先生で授業は押しに押し・・・最後のほうはかなりテキトーな感じで座学終了。補佐のお兄さんが若干パニックになりながら全員にワインを注いでまわり、残り時間30分くらいになるころにやっとこさテイスティングが始まりました!やっとワインを飲める!!うれしー!!☆
1種類目はRiesling(リースリング)。ドイツが有名な品種ですね~^^
①色はイエロー。強いペトロン臭と酸味・・・う~んBCかなぁ? ②1より薄いペールイエロー。酸味が強いが香りは・・・弱め?? ③またまたイエロー。味は↑の二つに比べ甘め!これはドイツ!!!
答え合わせは挙手式です。3はドイツに絶対の自信があったので、1か2で非常に迷いました!が、①番に手を挙げました!他の参加者の答えは、①と②に分かれ、③は0人(・・・これは超ドイツだものね)
・・・さぁ当たるか!!
①Clare Valley, Australia, 2019, 12% ②BC VQA Okanagan Valley, 2021, 12.7% ③Deidshein, Germany, 2015, 11.5%
は、はずれましたぁ~~~!!!ドイツのは分かりやすかったものの、BCとオーストラリア・・・非常に難しかったです!!BCのリースリングは青りんご、ライムなどの緑系の果物の香りと酸味で認識をしていたのですが、南オーストラリアのリースリングはそれがさらに強いのかなぁ・・・。もう少し色々飲んで経験を積む必要がありそうです!!
次のテイスティングはシャルドネ・・・なんですが文字数がだいぶボリューミーになってしまったので、次回のブログでまたお話させていただきますー^^!
お読みいただきありがとうございました🍷
Eri
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